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芸術の秋!美術館やイベントetc.全国のアートスポット5選|芸術の秋特集【2016】

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芸術の秋!美術館やイベントetc.全国のアートスポット5選|芸術の秋特集【2016】

芸術の秋です。街中でもさまざまなイベントが開催され、秋空のもとアートを鑑賞するのにぴったりの季節となりました。
今回は、美術館やアートイベントなど、芸術の秋にふさわしい全国のアートスポットをご紹介。ここでご紹介するのはほんの一部ですが、お住まいの近くの美術館や公園でもたくさんのイベントが開催されているはず。秋の休日、アートを存分に楽しむ小旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。 

ル・コルビュジエにより設計された建物は世界文化遺産へ!【国立西洋美術館】

2016年7月、第40回ユネスコ世界遺産委員会において、国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」が世界文化遺産に登録されたのも記憶に新しいこと。こちらの美術館は建物もさることながら、 印象派およびロダンの彫刻などの「松方コレクション」をはじめ、国内にいながらにして貴重な西洋美術品の数々が見られる貴重なスポット。ファミリー向けイベントも多く開催されているので、鑑賞と体験を一度に楽しむことができる美術館として人気の美術館です。(イベントは事前の申し込みが必要。詳しくはHPをご覧ください。)

【国立西洋美術館】
住所:東京都台東区上野公園7-7
電話番号:03-5777-8600
営業時間:9:30~17:30
※ただし、秋の企画展閉会日以降の開館日から春の企画展開催日までの開館期間中は9:30~17:00
※毎週金曜日・土曜日は9:30~20:00(土曜日は常設展のみ)
※入館は閉館の30分前まで
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日または祝日の振替休日の際は開館し翌日の火曜日が休館)、年末年始(12月28日から1月1日)
アクセス:JR上野駅下車(公園口)徒歩1分 

大自然の中で、子どもと一緒に親しみやすい彫刻に触れる!【アルテピアッツア美唄】

美唄出身の世界的彫刻家・安田侃(かん)氏が今なお創り続ける、大自然の中でたくさんのアートと出会える野外彫刻公園、アルテピアッツア美唄。炭鉱の閉山で子どもが減り、廃校になった小学校跡地を再利用し、そこを中心に広大な敷地をもつ、世界でも希有な彫刻公園です。
木々の中に40点あまりの作品が配置され、それぞれが自然と溶け合いながら豊かな空間を創り出しています。
展示空間としてよみがえった校舎や体育館では、さまざまな展覧会やコンサートなども開催されています。
全ての彫刻作品は手で触れることができます。
併設されたカフェでは大自然に抱かれながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

【アルテピアッツア美唄】
住所:北海道美唄市落合町栄町
電話番号:0126-63-3137
営業時間:9:00~17:00
※カフェアルテ営業時間 10:00〜17:00(12~3月平日は10:00~16:00)
定休日:火曜日 ※祝日の翌日(日曜日は除く)12月31日~1月5日
アクセス:
●札幌より車の場合
道央自動車道利用で札幌ジャンクションより35分、新千歳空港より60分
美唄IC下車、右折後、道道美唄炭山線を1.7km (約5分)
●札幌より電車の場合
JR函館本線 特急にて34分、
美唄駅下車、市民バス「アルテピアッツァ美唄」行き乗車
(東明通り経由32分、旭通り経由19分) 

庭園もまた一幅の絵画。大観を知ることで「美の感動」に接する【足立美術館庭園】

日々刻々と変化する庭園の眺めは、一期一会の美しさに満ち溢れています。創設者足立全康は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、91歳で亡くなるまで、庭造りに心血を注ぎました。枯山水庭をはじめ、5万坪に及ぶ6つの庭園は、四季折々にさまざまな表情を醸出し、借景の自然の山々との調和はまさに生きた日本画のよう。「名園と横山大観コレクション」すなわち日本庭園と日本画の調和は、当館創設以来の基本方針ということです。最近では、外国人トラベラーを始め、多くの人が訪れさらに注目されている足立美術館。秋晴れのもと、庭園の美を愛でるもの一興ですね。

【足立美術館庭園】
住所:島根県安来市古川町320足立美術館庭園
電話番号:0854-28-7111
営業時間:9:00~17:30
4月~9月:9:00~17:30 10月~3月:9:00~17:00
定休日:不定休
アクセス:安来駅より無料シャトルバスで約20分 

エル・グレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」など、名画を間近で鑑賞できる美術館【大原美術館】

2体のロダンが迎える本館は1930年の開館当時のままの建物で、そのほか、分館、工芸館・東洋館、児島虎次郎記念館からなる美術館です。本館には、画家の児島虎次郎が収集した印象派を中心とした作品などが展示されていて、エル・グレコ、モネ、ルノワール、ゴーギャン、マティス、モディリアーニといった有名な画家の作品を間近で鑑賞することができます。また、工芸館横の池では、フランスにあるモネの日本庭園から届いた睡蓮が。周辺の倉敷美観地区ともども、大変見どころの多い美術館です。

【大原美術館】
住所:岡山県倉敷市中央1-1-15
電話番号:086-422-0005
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで。一部開館時間を延長する場合がありますので、公式HPにてご確認ください)
定休日:月曜日
※定休日が祝日・振替休日と重なった場合は開館。夏季・10月は無休。年末は休館。(元日は本館のみ開館)
アクセス:JR山陽本線倉敷駅より徒歩約15分 

瀬戸内海の美しい島々を会場にした3年に一度の芸術祭!【瀬戸内国際芸術祭2016】

第3回目の開催となった瀬戸内国際芸術祭2016は、春・夏・秋の3シーズンで、瀬戸内海に浮かぶ12の島と2つの港を会場に、アートプロジェクト・イベントを展開しています。2016年度最後の会期となる秋は2016年10月8日(土)~11月6日(日)の30日間。島全体を一つの会場と見立て、現代アートを通して島の生活や文化、歴史などを浮き彫りにする国際的な芸術祭には、国内外問わず多くの人が訪れます。会場となる島々へは、フェリーで30分~1時間程度でアクセス可能です。芸術祭の開催年以外の年も、会場となった島には継続して公開作品が残り、野外作品のいくつかはいつでも鑑賞できるそうなので、会期後でも訪れてみる価値がありますよ。

【瀬戸内国際芸術祭2016】
会期(秋):2016年10月8日(土)~11月6日(日)
開催地:直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬島・沙弥島(春のみ)・本島(秋のみ)・高見島(秋のみ)・粟島(秋のみ)・伊吹島(秋のみ)・高松港・宇野港周辺 
ほかにもまだまだご紹介したいアートスポットがいっぱい! 行きたいスポットのお天気をチェックして、ぜひお出かけください!

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