リリコイバターやジャムなどのスイーツには、黄色玉が加工されることが多いようです
パッションフルーツには、黄色玉と紫玉の2種類あり、楽しむ生食用には紫玉がよく食されています。
●パッションフルーツのおいしい食べ方
パッションフルーツは生のまま食べるのが一番!?
噛まずに周りのゼリー状の部分を舌の上で味わい、酸味と甘みと芳醇な香りを楽しみます。
パッションフルーツを真横に半分に切り、スプーンで種ごとすくい取って噛まずにそのまま食べます。
少し種が気になりますが、種にはポリフェノールが豊富にふくまれていますので、ぜひいただきましょう!
食べる前によく冷やすとおいしさ倍増です。
●パッションフルーツの選び方
パッションフルーツは完熟するとマンゴーと同じように自然落下します。多少の傷はつきますが
大きな傷や割れ目などが無い事と、全体にまんべんなく色付いていいて、表面に艶があるものを確認して選んでください。また、手に持って少しでも重みが感じられるもので、パッション特有の爽やかな甘酸っぱい香りがあるものを選びます。
●パッションフルーツの食べごろと保存方法
表面がつるっとしている物はそのまま食べても甘酸っぱく美味しいですが、室温に置いておき追熟させる事で酸味が和らぎ甘味が増します。追熟が進むと表面にしわが出始め、へこんででこぼこした状態になってきます。
このしわしわが食べごろ!
水分が蒸発していくためで、これくらいになると酸味が抜けて甘味が強い状態になります。
この状態で冷蔵庫に入れよく冷やして食べてください。十分に追熟させたものや、追熟させる前の状態で保存したい場合はポリ袋などに入れ冷蔵庫の野菜庫に入れておきましょう。