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Utsuke Bron

さっぱり酸味の、サンバル風ひよこ豆と野菜のスープカレー

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さっぱり酸味の、サンバル風ひよこ豆と野菜のスープカレー

IMGP5618.JPG

7月のスパイスブログは、これからの季節にピッタリなカレー&カレー味のおつまみ」♪

やはりスパイスと言えばカレーですよね!!
ということで
、南インド料理「サンバル」風のスープカレーのレシピをご紹介。

豆と野菜がたっぷり入って、さっぱりと酸味の効いた味のこのカレー。

南インドでは、朝ごはんに欠かせない料理でもあります。




スパイスと酸味の組合せ。

暑い地域の知恵としか思えません。

IMGP5560.JPG
使うスパイスは、「フェヌグリーク」「クミン」「ターメリック」「レッドペパー」の4つ。

本来は「カレーリーフ」や「フィン」といった、南インドのスパイスも使うのですが、それらがなくても十分満足なレシピにしています。

ところで!

「フェヌグリーク」って、ご存知ですか?

聞き慣れないスパイスだと思いますが、美味しい
カレー粉には大概これが入っています。
カレーのスパイスというと「クミン」や「ターメリック」が目立ちますが、それらを邪魔せず引き立てて深みを出すのが「フェヌグリーク」という感じ。

甘い香りとほろ苦さがあり、これが入ってるのと入っていないのでは味の深みがだいぶ違うんです。
南インドでは、やはりこれをしっかり使いました。

縁の下の力持ち的なスパイスって感じです。

IMGP5598.JPG

今年はもうすでに真夏のような日が続いていますよね。

暑いときは暑い国の料理がピッタリ。

スパイスで食欲増進、酸味ですっきりの「サンバル風ひよこ豆と野菜のスープカレー」。

日本で作りやすいレシピに仕上がりましたので、作ってみてくださいね♪



サンバル風ひよこ豆と野菜のスープカレー

材料:4人分 調理時間:25分
ひよこ豆 1缶
ナス 2本
玉ねぎ 1個
トマト 小さめ1個
オクラ 8本
梅干し 2個
水 ひよこ豆缶の汁とあわせて4カップ
GABANターメリック<パウダー> 小さじ1
ごま油 大さじ1
A GABANクミン<パウダー> 小さじ2
A GABANフェヌグリーク<パウダー> 小さじ1
A GABANレッドペパー<パウダー> 小さじ1/4
塩 適量

作り方:
1、ナスはひと口大に切る。玉ねぎは2cmほどのざく切り、トマトもざく切りにする。オクラはヘタを切り落とし、3等分に切る。梅干しは種を除いてたたいておく。
2、鍋に水、ひよこ豆缶の汁、ひよこ豆、ナス、ターメリックを入れて、ナスが柔らかくなるまで5~6分ほど煮る。
3、フライパンにごま油を入れて中火にかけ、玉ねぎを焦げ目がつくまで炒め、トマトも加えて形が崩れるまで炒める。Aを加えてなじむまで炒める。
4、2に3を加えてオクラ、梅干しも加えて、火が通るまで10分ほど煮て、塩で味を調える。

サンバル工程.jpg左上から時計回りに、ひよこ豆となすを煮る→玉ねぎとトマトを炒める→炒めた物を鍋に加える→オクラと梅干を加える

※野菜はお好みで変えることが出来ます。じゃがいも、にんじん、かぶ、いんげんなどが定番です。

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