Q. 海外に⾏く前に、予め滞在期間の現地の天気予報はどの程度の割合で確認しますか?
この質問に対して「必ず確認する」と回答した⼈の割合は、「年収によって違いが見られた」といいます。「年収 1,000万円以上の⼈は 28.0%、750万円以上〜1,000万円未満の⼈は24.0%。これに対して、500万円以上〜 750万円未満の人は 17.0%、250万円以上〜 500万円未満は 18.0%となっており、250万円未満の⼈に関してはわずかに 9.0%」という結果報告が。高収入なビジネスマンほど現地の天気を当然の準備として確認していることがうかがえます。
世界で闘うビジネスマンにとって、慣れない環境下で存分に活動できるかは体調管理次第。そのためにも、現地の気候や天気の把握は必須項目といえましょう。持ち物や屋外の日程などにもムダがなくなり、効率良く成果を上げられます。昔の優れた戦国武将は、天気の変化を戦いに活かして勝利してきました。一説によると、織田信長には天気予報士的な側近がいて、敵を襲撃する際にはその助言を参考にしていたともいわれています。「天気を読んで動く」ことは、リーダーの条件のひとつなのですね。いまは天気予報も選べる時代。たとえば、海外出張の前に世界各地点の1 週間の天気予報を確認したり⽇本との気温の⽐較をしたりすることができる 自分にもっとも役立つ情報サービスを選んで利用してみてはいかがでしょう。
鉄砲が濡れないよう梅雨明けを待ったとも