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Utsuke Bron

生ごみのイヤ〜な腐敗臭を効果的に除去する「7つの方法」とは?

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生ごみのイヤ〜な腐敗臭を効果的に除去する「7つの方法」とは?

独特の臭気を放つ生ごみの臭い。カンタンかつしっかり除去する方法をご存じですか?

独特の臭気を放つ生ごみの臭い。カンタンかつしっかり除去する方法をご存じですか?

6月に入りましたが、これからグングン気温と湿度が上昇する季節がやってきますね。
雑菌の繁殖によって不快な生ごみ臭に悩まされる機会も増えますが、野菜くず、血のついたトレー皿、魚の内蔵・アラなど、甘味料が残ったままのペットボトルなど、皆さんはどのように廃棄していますか?
「ビニールにまとめてベランダにいったん放置する」という人は、その臭いが隣家に及ぶこともありますし、短期間とはいえ家の片隅に生ゴミを置くことは不衛生ですよね。
そこで、「生ごみ臭を効果的に除去する方法」を、7つピックアップしてみました。 

梅雨~夏にかけて大繁殖する臭いの原因・雑菌!

まず「雑菌は、暑いところと水分が大好き」ということを理解しておきましょう。
つまり、涼しいところ+湿度が低い状況では雑菌は発生しづらく、臭いの発生も抑えられるということになるのです。
そのことを理解したうえで「これなら自分にもできる!」というひと手間を、明日から早速取り入れ、不快な生ごみ臭を抑えてくださいね。 

最強グッズは、脱臭効果と水分吸収性に優れた古新聞紙

古新聞紙を上手に活用しよう!

古新聞紙を上手に活用しよう!

【その1】生ごみを古新聞で包み、ビニールへ!
まず、ゴミの水分をしっかり除去することが肝要です。
そのうえで水分を吸収してくれる古新聞に包めば、雑菌繁殖をかなり軽減することが可能に。

さらに、古新聞の活用法はたくさんあります。
● ゴミ箱の下に古新聞を敷いておくと、汚水を吸い取ってくれます。
● 車の中に数枚の古新聞を広げて一晩置いておくと、車中の臭いは軽減します。
● 靴の中に丸めたクシャクシャに丸めた古新聞を詰めておけば、シューズキーパー代わりになる他、湿気と臭いも吸収してくれます。
● 同様におむつを捨てるときも古新聞は重宝します。 

古新聞+お酢の他、塩、重曹の活用法も

ゴミの臭いは少しの手間で軽減可能

ゴミの臭いは少しの手間で軽減可能

【その2】酢 : 水(1 : 1)をスプレーでシュッシュッ!
100円ショップで入手できるスプレーボトルを用意し、そこに酢 : 水(1 : 1)の液剤を入れます。調理後に出た生ごみを透明ビニールなどに小分けにして、その上から液剤をスプレーでシュッシュッと2〜3度ふりかけ、ビニールの口をしっかり閉じます。このひと手間で殺菌効果に優れたお酢が、菌の繁殖を抑えてくれます。

【その3】食べ物の腐敗を防ぐ「塩」を活用!
粗塩や食塩など家庭にある「塩」で構いませんので、【その2】と同様に塩分濃度の高い塩水を、ビニールや古新聞で包んだゴミの上にスプレーでシュッシュッとふりかけます。
これは、食材を日持ちさせる(腐らなくさせる)効果が実証されている塩を活用したひと手間。ゴミが腐敗して臭いを発生するのであれば、腐ることを遅らせてしまえ!という発想によるものです。

【その4】100円ショップで入手できる重曹も活躍!
重曹を溶かした液剤を、【その2】と同様にスプレーでシュッシュッとビニールや古新聞で包んだゴミの上にふりかけます。
これは、たんぱく系の生ゴミが腐敗するメカニズムを、アルカリ性の重曹が抑える効果によります。
調理器具の掃除や、衣類の黄ばみ落としにも活用できる重曹は100円ショップでも入手可能。一人暮らしの男性もぜひ用意しておきたい一品です。

ここでは、お酢、塩、重曹といった家庭にある手軽なものをご紹介しましたが、もちろん、消臭専用スプレーを吹きかけるのも有効な手段です。 

さらなるひと手間が、腐敗臭いをさらに軽減!

すぐに冷蔵庫に入れれば臭いも発生しません

すぐに冷蔵庫に入れれば臭いも発生しません

【その5】シンクに生ごみを溜めないようにする!
排水口の受け網や三角コーナーに生ごみを溜めている場合は、こまめにその中のゴミを取り除き、水分をしっかり切ってゴミ箱に捨てるようにしましょう。
ゴミ箱に入れる際は、古新聞で包み、それを小さめのビニールに入れてしっかり口を閉じれば、腐敗臭を抑えることができます。

【その6】調理後直後に出たゴミは、冷蔵庫で冷やす!
野菜くずや魚の内臓などは、逆転の発想で「ゴミではなく食材の一部」ととらえ、
古新聞でくるむ ➡ ビニールに入れて口を閉じる ➡ ゴミの日まで冷蔵庫で保管してみましょう。

「えっ? 野菜くずや魚の内臓を冷蔵庫に入れるの?」と疑念に思う人もいるかもしれませんが、これはもともと食材の一部だったもの。さらに、すぐに冷蔵庫に入れれば臭いも発生しません。
つまり、水分を含んだ食材を暑い状況下に放置することで雑菌(腐臭)が発生するなら、その状況を作らない = 冷蔵庫に入れてしまう……という発想。臭いものにフタをするのではなく、臭いものを作らないということなのです。

【その7】使用後の茶葉、コーヒー粉等も臭いの発生モト!
これまで主に野菜くず、魚の内蔵・アラといった生ごみの処置についてご紹介してきましたが、水分を多量に含んだ日本茶の茶葉、コーヒーの粉なども臭いのモトになります。
さらに、卵の殻、肉の血が残ったトレー、甘味料を含んだ飲料のペットボトルや飲料紙パックなども雑菌が発生する温床に。そして、この温床はコバエの発生源にも!
よって、トレー、ペットボトル、紙パックは、「軽く水洗い ➡ 乾かす」のひと手間を加え、リサイクルしましょうね。

結論。
これからの季節、不快な生ごみ臭とコバエを発生させない最強の方法は、
01) ゴミの水分をしっかり除去
02) そのゴミを古新聞でくるむ
03) 臭いを除去するひと手間(お酢、塩、重曹など)ふりかける
04) そのうえでビニールに密封して廃棄
この4ポイントを押さえておけば、腐臭やコバエとは無縁の快適な日常を過ごせるはずです!

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