今回ご紹介するスポットは、知る人ぞ知る横須賀市にある「立石公園」。ここから見える大海原に光り輝く太陽と、波打ち際に突き出した高さ12mの巨岩「立石」と、その奥に見える松ノ木。そして空気がすんでいる時は富士山まで見えるという最高の絶景ポイントです。

「かながわの景勝50選」に選ばれている、人気の美景スポット。

その人気は、古くから景勝地として知られ、初代歌川広重が『相州三浦秋 屋の里』を描いたのをはじめ、その後も多くの画家や写真家たちに愛されてきました。「関東ふれあいの道」「かながわの景勝50選」「横須賀風物百選」「横須賀市指定市民文化資産」に選ばれているほか、昔から三浦七石の一つにも数えられています。

それでは、駐車場から公園へ。

この巨岩は、約2,500年前に、海底に積み重なってできた地層が固まってできたものだとか。長い間、波に削られてできあがったそうです。

砂浜へ降りると、岩に当たる波の音にとっても癒されます。

波打ち際の岩に座って、心を無にして、のんびりと波音を聴く。そんなのんびりしたひとときも最高です。

もっとも人気の時間は日が沈む前の夕陽の時間。４月には、富士山に太陽が重なるダイヤモンド富士がみれるんです。多くの人がこの地を訪れ、その美景に酔いしれます。

休日は湘南ドライブがてら、この美景をみながら非日常に浸ってみませんか？

この立石公園を訪れる人は様々。恋人や友達、またはご家族で。湘南ドライブがてら寄ってのんびりした休日をすごしてみませんか？ ここに来れば、ココロのリフレッシュは間違いありません。