キューティクルが揃うことで、湿気に強い髪になります
実は「乾いたな」と思っても、冷風を当てながら髪を触っみるとまだ湿っていることがわかるはず。
よって「全体的に乾いたかな……」と思ったら、最後に頭頂部から毛先に向かって冷風をあてましょう。
このひと手間で、キューティクルが揃うことでツヤも出ますし、傷みにくい髪になるのです。
このことから、ドライヤーで髪を乾かしたあと、スタイルをキープするためにも、髪の健康を保つためにも、「ドライヤーの冷風」を上手に活用したいもの!
さらに、スタイリング・テクニックとしても冷風は有効です。
例えば、根元を立ち上げたいと思ったら、根元部分に「温風→冷風」を数回繰り返しましょう。
スタイリング時には、温風→冷風→温風→……といった具合にドライヤーをかけることで、希望通りのヘアスタイルをキープすることができるのです。
ぜひ、ドライヤーの総仕上げである「冷風」を試してみてくださいね。