冷汁をそうめんや白米・麦飯にかけていただく地方もあります
古くは鎌倉時代の陣中や農村で食べられていた料理だそうで、各地につたわっています。ごまの香りと薬味の香りが豊かで食欲を誘い、さっぱりいただけます。
■夏バテ防止 おいしい冷汁
≪材料≫
きゅうり 2本
きぬこし豆腐 2分の1丁
大葉 3枚
味噌 大さじ3
白ごま(すったもの) 大さじ3
冷やしたミネラルウォーター(だし汁もしくはこんぶ水) 350cc
しょうゆ 小さじ2分の1
≪作り方≫
1きゅうりは薄い輪切りにし 塩少々をふりしばらく置く。水で洗って 水気を絞る。
2豆腐は水切りし 1・5㎝角に切る。
3フライパンに味噌を広げ 弱火で香ばしく少し焼く。
4ボールにごま みそ ミネラルウォーター(こんぶ水やだし汁も美味しい)を加え混ぜ、しょうゆを加え きゅうりと豆腐を混ぜる。
5刻んだ大葉をのせる。
※お好みで、みょうがやアジの干物をほぐしたものを加えると、風味豊かになります
※すべてをフードプロセッサーにいれ和風のスープでも召し上がれます