[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
3日午前、日本のはるか南の海上で台風1号が発生しました。気象庁によりますと、台風1号の発生は、統計を取り始めたこの60年余りで、2番目に遅くなっています。
気象庁の観測によりますと、3日午前9時、日本のはるか南のカロリン諸島付近の海上で、熱帯低気圧が台風1号に変わりました。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から南側330キロ以内と北側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風はゆっくりとした速さで北西へ進んでいて、気象庁は、今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、統計を取り始めた昭和26年以降のこの60年余りで台風1号の発生が最も遅かったのは平成10年の7月9日で、ことしは、これに次いで2番目に遅くなっています。