自然災害については、先人が残した過去の記録などでも規模や被害の大きさを知ることが出来ます。そして更に、個々人が暮らす家や会社や学校など、過ごす時間の長い場所がどのような土地なのかを知ることが、防災への第一歩ではないでしょうか。どのような特徴のある土地なのか、山や海や川からどのくらいの距離にあるのか、そこから起こりうる災害について吟味する必要がありそうです。通りひとつ隔てて、災害の命運が分かれることすらあるのですから。関東大震災も語り継がれる大きな災害でしたが、2011年には東日本大震災という日本の歴史に類を見ない大きな災害が起こり、更に原子力発電での事故という二次災害を生み、未だ収束を見られません。実際のところ、災害は自然の猛威だけでなく、それによる二次災害も含め考えたいところではありますが、まずは、この防災の日また防災週間に、是非、防災について理解を深め、あなたの行動するエリアでの災害の可能性について知り、身近な人々と共有してみてはいかがでしょう。
http://mp.moshimo.com/sarticle/search?shop_id=618880&signature=stid:72442::SD&article_group_id=&article_genre_id=&words=%E9%98%B2%E7%81%BD&tags=&order=&is_free_shipping=&price_from=&price_to=&target=&page=5