美容成分として有名な「コラーゲン」。 化粧水や美容液などに配合されていると、なにかお肌にいい気がする・・・とつい手が伸びてしまいます。 そんなコラーゲン、どうして肌にいいのかご存知ですか？ これを知っておくと、コラーゲン入り商品の選び方が変わるかもしれません！

「人間はほぼ水でできている」とは、よく聞く話ですね。 新生児は、なんと体重の70～80％が水なんだそう。 平均的な成人でも約60％は水です。 じゃあ残りは？約20％がタンパク質！ しかも、その約1/3がコラーゲンで占められているのです！

しかし体内のコラーゲンは20歳を過ぎたあたりから減少していく一方です。 コラーゲンは押したり伸ばしたりした肌を元に戻す、弾力のあるゴムのような働きをしてくれます。 このコラーゲンが年齡とともに減少することで古くなったゴムのように弾力が失われてしまいます。

「肌にハリがなくなってきたのは、トシだから・・・」は本当だったのです！ あなたの気になる肌トラブルはコラーゲン不足が原因かも。

そんなトシとともに減少するコラーゲン。 これはさっそく摂取しなければ。 コラーゲンといえばうなぎにフカヒレ、牛すじ。 食べ物から摂取できると信じられていますが 実はあまりコラーゲン摂取は期待できなそうなんです。

コラーゲンには大きな分子のものと小さな分子のものがあり、食べ物に含まれているものは大きな分子です。 ただ食べるだけでは大部分は消化吸収されません。 なので消化吸収されやすい低分子のコラーゲンが配合されているサプリメントやドリンクで継続的に摂取することがおすすめです。

でもサプリメントは忘れがちですし、ドリンクは手軽にコラーゲンを摂れますがコラーゲン独特のくさみや とろみがあるものが多く苦手な方が多いようです。 


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