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Utsuke Bron

【熊本地震】益城町にバルーンシェルター設置、避難所として運用開始

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【熊本地震】益城町にバルーンシェルター設置、避難所として運用開始

熊本地震の被災者支援のため、現地入りしているピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は17日、益城町総合体育館の芝生広場に緊急支援活動用の大型テント「バルーンシェルター」を2基設置しました。早速、避難所としての使用、運営が開始され、1基は女性専用、1基はペット連れの方々専用の避難所として使われています。

熊本熊本

バルーンシェルターはPWJが繊維メーカーの帝人と共同開発したテントで、1基あたり70人程度を収容することができます。また、耐風圧性能などの強度も合わせ持ちながら携帯性に優れ、軽量の素材に空気を送り続けて維持するため、倒壊や倒壊によるけがなどの心配がありません。PWJではこれまで、インド震災支援やアフガニスタン避難民支援の現場、国内では新潟県中越地震の現場などで使用してきました。
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熊本県では17日の時点で19万人以上の人々が避難しています。益城町では、16日午後7時時点で町内12の施設に計7000人余りが避難しており、避難所の一つである益城町総合体育館ではロビーや通路にも人があふれ、多くの被災者の方が寝泊まりしています。PWJは明日以降も引き続き、 避難所を中心に被災者のニーズを確認し、支援物資の運び込み等を行います。なお、今回の活動は国内外で災害支援活動を行う公益社団法人Civic Force(CF)との合同チームで行います。

なお、PWJの災害救助犬・レスキューチームは待機しておりましたが、天候悪化によるさらなる被害の拡大が確認されなかったこと、また現在行方不明者が出ている地域についても、捜索可能な場所はすでに警察や自衛隊が多く投入されていることなどから、17日をもって撤収することに致しました。

行方不明者発見というご報告には至りませんでしたが、今回も全国の皆さまから多くのご支援、応援メッセージをいただき、誠にありがとうございました。PWJのレスキューチームは引き続き、大規模災害発生時には迅速に出動し人命救助に貢献できるよう、備えます。

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