スクールで一番重要なのは、インストラクターのホスピタリティです。もちろん、スクールメソッドを確立させることで、インストラクターの技量をカバーし、画一的なレッスンを展開しているスクールもありますが、それは技術習得だけをみての画一性。
せっかく、大人との触れ合いがあり、スキー・スノーボードというスポーツを通じて、子供の心とカラダの成長が期待できるスクールですから、インストラクターひとりひとりのホスピタリティにも重きを置いてほしいと感じています。
もちろん、インストラクターの情報なんて簡単に入手できるものではないので、ここではあくまで保険的な提言をひとつ。「ファミリーの多いスキー場のスクールを選びましょう」。家族が多いスキー場は必然的に、スクールの子供の受講者数も多くなります。それだけ、インストラクターが子供を教える頻度が高くなるわけです。その“慣れ”はいい意味でとても重要なものです。
たとえば、小さな子供にボーゲンとか山足・谷足といっても、わかりませんよね。ハの字すら一瞬、は?と思ってしまうかも。そんなとき、ボーゲンをさせながら手振り身振りで、「ここに三角おにぎりがあるから、つぶさないように滑ろうね」とか、どうしてもスキーの重なりが気になり下をむいてしまう子には、先生がバックボーゲンをしながら、じゃんけんをするとか(必然的に前を向きますよね。これはうまい!と思いました)。
そんな保育士的な視点をもつにはもちろん個人のセンスもあるのでしょうが、経験がとても重要な要素になると思います。実際に、家族が多いスキー場はホスピタリティの高いスクールが多い!というのは私の経験談でもあります。
スクール選びに迷ったら、ファミリーの多いスキー場のスクールに入校しましょう。あれ? 結局、スキー場からスクールを選ぶということ?と感じたあなた、それは大きな間違いです。お子さんをスクールに入校させることを前提にスキー場を選んでいる時点で、それはもう“スクールでスキー場を選ぶ”を体現していることになるのです。
https://www.wowapp.com/w/kaoru.ikeda/Kaoru-Ikeda
http://plaza.rakuten.co.jp/kaoruikeda/diary/
http://moppy.jp/top.php?tJSJe177
http://kaoruikeda.blog.shinobi.jp/
http://blog.livedoor.jp/kaoru72/
http://kaoruikeda72.blog.fc2.com/
https://note.mu/19721023/
http://utsukebron.seesaa.net/?1481845285
http://kaoruikeda.hatenablog.com/
https://kaoru72.blogspot.jp/
http://kaoruikeda.jugem.jp/
http://kaoruikeda.tumblr.com/
https://kaoruikeda.wordpress.com/
blog.goo.ne.jp/kaoru_ikeda/