「自分の星座」の対岸にあるのが、もうひとつの自分の星座
自分の星座と対岸の星座。このふたつは、表裏一体に「自分の星」と解釈することができます。星占いに「ポラリティ(極)」という考え方があり、対極にある星座同士の根本的なしくみに共通点を見出しています。ポラリティにある星座の対になる組み合わせとキーワードは下記のようになります。
★牡羊座と天秤座は、「一対一」「自分対他者」
★牡牛座と蠍座は、「所有と融合」「獲得」「価値」「支配」
★双子座と射手座は、「知」「移動」「旅」「言葉」
★蟹座と山羊座は、「守る」「囲む」「外部との闘争と拡張」「世界」
★獅子座と水瓶座は、「自己主張」「個性」「世界を照らす」
★乙女座と魚座は、「治癒、治療」「救済」「浸透」「魔法」
ポラリティにある星座同士は、お互いに共有するキーワードとなるしくみを正反対の軸足からアプローチし、それぞれ発現するのです。
牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座・獅子座・乙女座の軸足は、「個」「自分」「空間」「場」「世界の内部」。
一方、天秤座・蠍座・射手座・山羊座・水瓶座・魚座は、「多数」「他者」「社会」「戸外」「世界の外部」に軸足を起きます。
いかがでしょうか。あなたの星座の対岸にあたる「人生で出会う他者」「人生で対になる誰か」は思い当たりましたか。良くも悪くも人生において深く関わる相手は、自分の長所も短所も照らしてくれる相手なのですね。お誕生日に夜空を見上げると、遠く輝く星々からのメッセージがあなたに届くかもしれません。