五稜郭タワーの上から見た桜。ブルーシートの上で、ジンギスカンが始まる!!
大手旅行会社の調査によると、この春に行きたい絶景ランキングで第1位に輝いたのは、函館の五稜郭公園の桜でした。北海道新幹線の開通もあいまって、この時期の五稜郭公園は道外や海外からの観光客も増えています。
そんな人気の五稜郭公園でももちろん、桜の下でジンギスカン!! しかも、事前に予約をすれば、手ぶらでジンギスカンを楽しむことができる、とっても便利な「お花見プラン」があります。
1人分2000円。シート、鍋、カセットコンロとガスボンベ、皿、箸、おしぼりとともに、上ラム肉が300gと野菜が5種類、タレもついています。ビールなどの飲み物やおつまみなどを持っていくだけで、お花見ジンギスカンを楽しむことができます。食べ終わったらコンロと鍋はそのままに。しかもゴミも置いていけるので、本当にらくちんで便利なプランです。
五稜郭公園で恒例のお花見ジンギスカンですが、今年から敷き物が、ブルーシートから「グリーンシート」に変わりました。従来のブルーだと、五稜郭タワーの上から桜を見ると、写真のように青い色が目立ちすぎて、全体の景観を壊しているという意見が多かったので、今年からシートの色を芝生に溶け込むようにと、緑色に変えました。すると、シートが目立たなくなると同時に、桜のピンク色がよりきれいに見えるようになり、人気も上々です。五稜郭公園のお花見ジンギスカンは、5月10日まで楽しむことができます。