唐揚げやフライドポテト、とんかつなど、揚げ物はとてもおいしいのですが、「お腹まわりの脂肪が気になる」などの理由で控える方も多いのではないでしょうか。揚げ物を食べても太らない3つのコツをまとめてご紹介します。

コツ1.食べるなら、食物繊維を含む食品と一緒に

とんかつにはキャベツが添えられていますが、その理由は、キャベツに食物繊維が多く含まれているためです。食物繊維は、脂肪の吸収を抑える効果があるそうです。

食物繊維を多く含む食品は、野菜、海藻、キノコなどがあります。揚げ物を食べるときは、食物繊維を含む食品を先に食べておくことで、身体に脂肪が吸収されにくくなります。

コツ2.レモンや大根おろしを添える

揚げ物には、レモンや大根おろしが添えられていることが多いですよね。唐揚げにはレモンが定番ですし、とんかつに大根おろしが添えられている「おろしカツ」も一般的なメニューです。

揚げ物にレモンや大根おろしを添える理由は、いずれにも「酵素」が含まれているためです。酵素には、代謝を高め、脂肪の吸収を抑える働きがありますので、揚げ物に大根おろしやレモンを添えることで、安心して揚げ物を食べることができます。

コツ3.昼食時に食べるのがおすすめ

揚げ物はカロリーが高いため、消費カロリーが多い時間帯にあたる昼食時に食べることが最適です。昼食時なら、カロリーを気にせずに揚げ物を食べることができます。食べた分、しっかりと動きましょう。

逆に、夕食時以降は消費カロリーが少なくなることから、揚げ物を夕食時に食べると体重が増える原因となってしまいます。夕食時に揚げ物を食べる場合は、食べる量を少なくすることがコツです。

ダイエットにはストレスは大敵です。コツをしっかり認識して、たまには揚げ物も取り入れ、ダイエットを継続させましょう。