関東甲信地方も梅雨明けし、いよいよ本格的な夏の到来。海や山、プール、旅行などお出かけの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。ただ、最新の情報によりますと、夏休みが終わりに近づく8月後半にかけて、広い範囲で日差しは、少なめとなるでしょう。夏らしい青空の広がる日は、平年よりも少なくなりそうです。
〇日照時間
これは、高気圧の日本付近への張り出しが弱く、湿った空気が流れ込みやすいことが影響しています。このため、日照時間は平年並みか少ない所が多くなりそうです。太陽がギラギラと照りつける日は、割合少ない見通しです。北海道から東北にかけての日本海側と北陸は、日照時間は平年並みでしょう。
〇降水量
湿った空気が流れ込みやすいことから、雨の降る日も平年よりは多くなりそうです。特に、北海道や東北、そして近畿から九州にかけてと沖縄で、平年並みか多い予想です。外出の予定のある際は、予定日の前後も含めて雨が降るかどうか、確認しておいたほうがいいでしょう。
関東や東海、北陸は降水量は平年並みでしょう。