あす(6日)の午前5時頃、みずがめ座エータ流星群がピークを迎えます。
7日の新月まじかということで、月明かりに邪魔されず、条件は最良です。
ただ、みずがめ座は秋の夜に南の空で見頃になる星座なので、この時期は夜明け前の南東の空の低い所でしか見られません。そのため、流れ星が見られる高度も低くなります。
また、あす(6日)の午前5時は日本では北日本や東日本を中心に日の出後の所が多く、太陽が顔を出してしまっています。
ということで、観測は未明から明け方のかけての短時間!
午前2時頃から午前3時半頃が最も観察のチャンスです。
太陽の薄明かりが始まる前の未明から南東の低い空を注目していれば、明るい流れ星が見られそうです。