一口大にカットしてタッパーにいれておくと場所をとらず便利!
すいかは紀元前5000年にはすでに南アフリカで栽培されており、3000年前のエジプトでも栽培が行われていました。
10世紀には中国に伝わり、日本には16世紀後半頃に渡来したといわれています。
すいかの生産量は中国が約67%と飛び抜けていて、その量はなんと7300万トン近くにもなります。
1位 中国 (約7300万トン)
2位 イラン(約395万トン)
3位 トルコ(約389万トン)と続きます。
日本は29位で生産量は約36万トンです。
日本の生産量第一は、、、、、またしても熊本です!!!
中国やタイなどアジアでは多くの芸術的なカービングがみられます。
また屋台やレストランのメニューでは「すいかのジュース」よく見かけます。
すいかはアジアのお料理にかかせませんね。
すいかのジュースは一度にすいかの薬膳の成分をたくさんいただけるので、簡単でおすすめです。
種をとって、キューブの氷を3~4粒と一緒にミキサーやフードプロセッサーにかけるだけでも美味ですが、
お好みでシロップやレモンをいれても良いです。
日本ではフルーツとしてカットしてそのままいただきますが、
イタリアではレモンをかけて食べるのが一般的だったり、アメリカでは焼いてバーベキューやグリルしていただく方もいるそうです!
美味しいすいかは、模様のうねりが大きく濃淡がはっきりしていて、
おへそが少しへこんでいるものが良いそうです!!
中心部分が最も甘いので、すぐいただくなら山型にカットするのがおすすめです。
何日かかけて楽しむ場合は、一口大のダイスにカットしてタッパーにいれておくと
冷蔵庫の場所もとらず、さっと食べたい分だけ頂けて便利ですね!
すいかを食べて、これから訪れる夏の熱と湿気からくる邪気に備え、元気にのりこえましょう!